10月28日に放送されたきょうの料理は缶詰が大好きな春風亭昇太さんの簡単缶詰フルコースレシピでした。
缶詰をこよなく愛する春風亭昇太師匠が登場して、美味しくて簡単にできる缶詰料理を紹介してくれました。
私も缶詰はいくつかの種類を常備していて、お気に入りの缶詰がいくつかあります。
今日は、お気に入りの缶詰を交えながら、テレビで放送されたツナ缶の炊き込みご飯とコンビーフとかぶのスープのレシピを紹介します。
ツナ缶の炊き込みご飯のレシピ
誰もが常備しているツナ缶を使って、炊飯器で簡単にできてしまう炊き込みご飯です。
一緒にいれる具は、冷蔵庫にあるものでOK!
子供さんがいるご家庭なら冷凍コーンや缶詰のコーンを加えるといいですね。
材料(4人分)
ツナ(缶詰/油漬け) | 小1缶(70g) |
米 | 360ml(2合) |
しめじ | 1パック(100g) |
目玉焼き | 4個分 |
青じそ | 8枚分 |
しょうゆ | 大さじ2 |
バター(仕上げに加える) | 40g |
1人分 490kcal 塩分1.9g
作り方
1.お米を洗って炊飯器の釜に移し、カップ1と1/2(300ml)の水を加えて、しょうゆ大さじ2も加える。
2.ツナ缶を油をきらず、そのまま全部加える。
3.石づきを取ってほぐしたしめじを加える。(お野菜は何でもいいよー!)
4.炊飯器にセットしてスイッチオン♪
5.炊きあがったら、バター40gを加えてざっくりと混ぜる。
6.お皿に炊き込みご飯を盛り付けて、目玉焼きと刻んだ青じそをごはんの上に添えて出来上がり。
お料理のポイント
ツナ缶の油が良い味になると思いますので、油漬けのツナ缶を使う方がよさそうですね。
水煮フレークや野菜スープ漬けのツナ缶を使う場合は、ゴマ油を小1ぐらい加えるか、油揚げを具に加えるとコクが出ると思います。
【おすすめのツナ缶】
私はこのツナ缶をよく使いますが、油を使用していないのでさっぱりとしています。
国産野菜を使用した特製野菜スープでまぐろを煮付けていて美味しいです。
油漬けタイプに比べてカロリーも約4分の1です!
化学調味料不使用で国内自社工場にて製造しているので安心かなと思って使っています。
同じ製造会社の油漬けバージョンはこちら。
国産野菜を使用した特製野菜スープと大豆油でまぐろを煮付けています。
油漬けですのでコクがありそのまま食べても美味しいです。
化学調味料不使用で国内自社工場にて製造しています。
コンビーフとかぶのスープのレシピ(2人分)
コンビーフの缶詰のうまみをそのまま生かした簡単スープ。
スープに入れるお野菜は何でもOK。
材料
コンビーフ(缶詰) | 1缶(80g) |
かぶ | 1個(80g) |
かぶの葉 | 1個分 |
塩 | 小さじ1/4 |
こしょう | 少々 |
1人分 90kcal 塩分1.5g
作り方
1. カップ2(400ml)の水にコンビーフをほぐして加えて火にかける。
2.1.5㎝の角切りにしたかぶを加える。(大根でも白菜でも美味しいよ!)
3.1㎝幅に刻んだかぶの葉を加える。
4.かぶに火が通ったら、塩コショウで味を調整して出来上がり。
お料理のポイント
かぶを小さめの角切りにすることでコンビーフの味が染みます。
【おすすめのコンビーフ缶】
コンビーフも色々ありますが、私が食べて美味しいと思ったコンビーフはこちら。
十勝ハーブ牛(黒毛和牛とホルスタインから生まれた国産牛)にハーブを与えて育てたお肉をコンビーフにしています。
化学調味料や発色剤を使用せず塩だけで作った缶詰で、そのまま食べても本当に美味しいです。
パッケージもおしゃれなのでお歳暮等、贈答品にも良いです。
缶詰の良いところ
・賞味期限が長い
・常温で保管できる
・災害用の備蓄食材になる
・味がついているものが多いので、味付けに迷わない
・料理に使うと時短になる
春風亭昇太さんが数年前に糸井重里さんと対談した記事を読みましたが、そこでも缶詰に対する愛情を熱く語っていらっしゃいました。缶詰工場は海岸沿いにあることが多いので、新鮮な魚がそのまま加工されるから美味しいんですって。
是非、積極的に使っていきたいですね。