じゃがいもとたらのグラタンのレシピ タサン志麻さん 

料理レシピ

2020年11月10日の「きょうの料理」はジャガイモとたらのグラタンのレシピをタサン志麻さんが紹介してくれました。
旬のじゃがいもを使ったあったかーいメニューです。

一緒にレシピを見ていきましょう!

ジャガイモとたらのグラタンのレシピ

メークインを使って、これからの季節にピッタリのあつあつグラタンを作ります。

たらの塩気が絡んで美味しくいただけます。

材料(2~3人分)

塩だら(甘塩/切り身) 2切れ(220g)
牛乳 カップ1/4
粉チーズ 適量
こしょう 少々

【ポテトのクリーム煮】

じゃがいも(メークインがオススメ) 4個(600g)
牛乳 カップ1(200ml)
生クリーム カップ1/2(100ml)
にんにく(半分に切ってつぶす) 1かけ分
ひとつまみ

作り方

1. ポテトのクリーム煮を作る。じゃがいもは5㎜厚さの薄切りにする。
※じゃがいもは水にさらさない。でんぷん質を生かしてとろみがつきやすくなります。

2. フライパンにじゃがいもを入れ、牛乳(カップ1)・生クリーム・ニンニク・塩を加えて中火にかける。

3. 沸騰したら弱火におとし、時々混ぜながら15分ほど煮詰めて、ポテトのクリーム煮の出来上がり。
※ポテトのクリーム煮は冷蔵庫で4~5日間ほど保存が可能。

4. 塩だらは皮を取り除いて、一口大に切る。(骨があれば取り除く)
水気をふき取り、こしょうをふって下味をつけたら、グラタン皿に並べる。

5.(3)のポテトのクリーム煮を(4)にかけ、牛乳(カップ1/4)を加える。

6. 粉チーズをかけ、200℃に余熱したオーブンに入れて20分ほど焼いて表面に焦げ目がついたら出来上がり!

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塩だらが売ってない!そんなときは?

塩だらって、スーパーでよく見かけますか?
私はあまり探し出せないんです…。
そんなときは、ちょっと工夫してみましょう!

自分で塩だらをつくる

たらは水分が多くて、鮮度がすぐに落ちてしまうので塩だらにしておくと便利ですよ。
夏場はダメですよ。冷たい風が吹く冬にしてねー!

材料

たら(新鮮なものを使ってねー!)
塩(鱈の重量の1%ぐらい)
干し網(なければ、ザル)

作り方

1. キッチンペーパーでたらの水気をふき、ざるに並べ、高いところからパラパラと塩をふる。
ひっくり返し、全面にまんべんなく塩をふる。

2. たらを干す。
※干し網に入れて干せば虫や猫等から魚を守ることができますが、干す時間は3時間ぐらいなので、ザルのまま干してもOK。
上にもザルを被せて鱈を守って下さい。

3. 1時間おきに裏返して、寒風にさらして水分を飛ばします。
※天候にもよりますが、日中の3時間程度でも十分。
※表面が乾いてきて、指で押すと跡がつくくらいが目安。

4. 完成したら、1切れずつラップに包んで冷蔵庫で保存する。

塩糀につける

もっと手軽にタラに塩気をつけたいときは、塩糀につけてみましょう!

材料

たら(新鮮なものを使ってねー!)
塩糀(鱈の重量の10%ぐらい)

作り方

1.タラの水気を拭く。

2.タラの重量に対して、10%の塩麴をまぶして漬ける。(半日~1日)

※時間がなければ数時間でも大丈夫だと思います。

私は塩麴に漬けて作ってみましたが、とても美味しくできましたよー!

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