男の子って、乗り物が好きですよね。
うちの長男(6歳)と次男(3歳)も例に漏れず、「大」がつく電車好きです。
どこかへ出掛けるときは、だいたい電車を絡めて計画します。
蜻蛉池公園は、JR学研都市線 忍ヶ丘駅からすぐの場所にある公園なので、高架を走るJRを眺めながら、元気いっぱい走り回れます。
電車好きのお子さんにはおススメです。
忍ケ丘の蜻蛉池公園のおすすめポイント
公園自体はすごく広いわけではなく地元民が毎日行く公園といった規模ですが、未就学児にとっては、ちょうどよい広さで使い勝手が良い公園です。
遊具
滑り台が2台ついた中型遊具がひとつ。
歩き始めのお子さんは小さい滑り台、大きくなったら大きい方の滑り台で楽しめるので兄弟・姉妹を連れていっても1ヵ所で見守れます。
よく滑るので子供は喜びますが、静電気がかなり発生します…。
滑っている子どもと手をつないだら「バチッ!」となることがありますので気を付けて!
遊具のそばに砂場があります。
園内には水道もあるので、水を運んで行ったり来たり。
大人は面倒になってしまいますが、子供はとても楽しそうです。
グラウンド
遊具があるスペースの隣に広めのグラウンドがあり、ボール遊びが出来ます。
割と広いので思い切りボールを蹴って遊べますが、周囲の垣根が低いのが難点。
跳ねるボールと蹴り過ぎには注意してくださいね。
蜻蛉池公園の由来?!
ふと足元を見ると、様々なトンボが描かれたタイルがところどころに敷き詰められています。
ひとつずつ足を止めて見てくださいね。
トンボ博士になれそうです(笑)
電車が見える!
JR学研都市線が高架を走っているのが見えます。
割合としては15分毎ぐらいでしょうか。
高架を電車が走ってくる音が聞こえますので、電車が来るぞーと気付いたら、滑り台の上に大急ぎで登って電車鑑賞。
普段から電車をよく見ているうちの子も「高架」を走っているというだけで、興奮度が違うので笑えます。
走っていく電車を「おー!!!」と、歓喜と共に眺めています。(歓喜をあげるのは、うちの子たちだけかもしれませんが…)
周辺環境
道を挟んで、ファミリーマート、おおさかパルコープがありますので、お弁当やおやつを買うのに困ることはありません。
公園にもトイレはありますが、外のトイレを嫌がるお子さんはお店にトイレがあるので安心です。
2分ほど歩けば、お子さん連れでも安心なカフェ「しのぶが丘珈琲」もあります。

アクセス
JR学研都市線 忍ケ丘駅から徒歩2分ぐらい
駅に降り立つと「おおさかパルコープ」が見えますので、パルコープ目指して歩いていきます。
パルコープの隣にあるファミリーマートの前を通ると交差点がありますので、その交差点の信号を渡ったところが公園です。
地元民が通う小規模な公園ですので、特に駐車場はありません。